家づくりで家相をどの程度盛り込むか

家の間取りを考える時によく聞かれるのが、家相です。ですがその家相、気に始めたらキリがないほど色々なパターンがあります。
正直、我が家はそれ程家相のことを気にしていません。気にしていないというか、知らないのです。ですが、主人の義母は色々と知っています。それは、主人の祖父が建築に携わる仕事をしていたからです。その影響もあり、若い頃から色々と家相について祖父から教えられてきた義母は、とにかく詳しいです。
ただ、ハウスメーカーの方も話していましたが、家相をとことん気にし始めたら家づくりができなくなってしまうそうです。それぐらい細かく色々な家相があるのだそうです。そのため、見積もりの際には、家相をどの程度入れ込んだ設計をするかどうかも聞かれました。施主の意向に沿って、家相も家づくりに盛り込むのだそうです。
我が家としては、最低限の家相を入れ込むようお願いしました。例えば、鬼門に玄関やトイレを配置するのは避けるといった程度の家相です。もしかすると、出来上がった間取り図を見て義母から何か言われるかもしれませんが、それはその時にどれぐらい義母の意見も取り入れるかを改めて考えればいいかと思っています。

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