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輸入住宅の利点と注意すべき事とは

調べてみれば分かりますが、現在国内には住宅メーカーが数多く存在しています。お陰で家を建てる際に住宅メーカーを探し出すのは、難しくありません。所が最近は国内メーカーではなく、敢えて輸入住宅を購入しようとする人が徐々に増えているのです。岡崎市でも輸入住宅を目にすることが増えてきました。わざわざ輸入住宅を選ぶ利点としては、他とは一味違ったデザインの家を手に入れられる事が大きかったりします。国内の住宅メーカーだとどうしても隣近所と似通ったデザインの家になりがちですが、輸入住宅は海外の住宅思想を元にデザインされているのです。

そのため日本国内では、個性的と言えるデザインの家にする事が出来ます。利点としては他にも、輸入住宅であれば断熱性や気密性に優れた家を手に入れ易いです。というのも北米や北欧のかなり厳しい寒さに耐え得る設計になっているので、冬は家の中で暖かく過ごす事が出来ます。ただし注意点としては、メンテナンスが面倒になる可能性が高い事です。輸入住宅の資材や工法等に詳しい人は国内では限られているので、メンテナンスを依頼する際にきちんと引き受けてくれる会社がなかなか見付からないケースも少なくなかったりします。

子供の頃から輸入住宅に憧れています

我が家は、和室あり洋室ありの、よくある和洋折衷住宅ですが、若い頃は輸入住宅に憧れていました。購入予定もないのに、友達と一緒に豊田市内の輸入住宅の展示会場を訪れたこともあります。 日本で輸入住宅が人気なのは、なんといっても外観がお洒落だからだと思います。輸入住宅に住んでいたら、友達にも自慢できそうです。間取りも、リビングが広々としていて開放的で、お洒落な生活ができそうです。実際に、輸入住宅に住んでいた友達は、普段着も素敵でした。

遊びに行ったら、お母さんがティーポットで紅茶を淹れてくれて、自分の家との違いにびっくりしたものです。今でも輸入住宅を見かけると、どんな人が住んでいるのかと気になってしまいます。 いまでも少し輸入住宅への憧れはあり、自分が住むならアメリカ風のモダンな外観よりも、ドイツ風のしっとり落ち着いた感じの輸入住宅がいいな、と考えたりもします。とはいえ、ズボラな私には輸入住宅に見合うお洒落な生活はできそうにないので、和洋折衷がちょうどよいという気もしています。